淑気しゅくき

季節:
新年
分類:
天文

意味

淑気とは、新年に感じる気配のことで、めでたく、やわらいだ感じを言います。
「しゅっき」とも読みます。

由来

漢詩にも使われる言葉です。
江戸時代の書物には「早春たつ一気也なり」とあり、春の初めに立つ気だとしています。
同じ書物は「只ただ新春の気をいふべし」とも書き、新年の気配だけに使う語だと説いています。

例句

  • いんぎんにことづてたのむ淑気かな

    蛇笏『山廬集』

新年の天文の季語