波なみの花はな

季節:
冬
分類:
地理

意味

波の花とは、海辺の岩場に寄せた波が泡立ち、白いかたまりになったものです。
現れるのは、強い風が吹き、空がよく晴れた、寒い冬の日です。
見られるのは岩の多い海岸で、たとえば奥能登や越前の海岸です。

泡のかたまりに限らず、波が白く泡立つ様子そのものも、波の花といいます。

「波の花」は塩を指す言葉でもあります。
夜、塩と言うかわりにこの名を使う習わしもありました。
季語の波の花は、塩ではなく冬の海の泡のほうです。

由来

名前は、波が立てる白い泡を、咲いた花のように見たことから来ています。

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