報恩講
意味
報恩講とは、親鸞を開祖とあおぐ浄土真宗の寺で、年に一度営まれるいちばん大きな法要のことです。
報恩とは恩に報いることで、ほかの宗派でも、開いた人の命日の法要をこう呼ぶことがあります。
親鸞が亡くなったのは旧暦の十一月二十八日で、本山ではこの日までの七日間、法要が続きます。
本山の今の日取りは派ごとに違い、十一月の日付で行う派のほか、新暦に直して一月に移した派や、十二月に行う派もあります。
本山とは別に、信徒が自分の家に寺の僧を呼んで開く報恩講もあります。
お経と法話のあとに近所の人もまじえて食事をするのは、信仰の盛んな土地の習わしです。