寒念仏かんねんぶつ

季節:
冬
分類:
行事
傍題(別の言い方):
  • 寒念仏かんねぶつ

意味

寒念仏とは、寒のあいだに行う念仏の修行で、夜明けに野や山へ出て、大きな声で念仏を唱えるものです。
期間は寒に入ってからの三十日間で、いちばん寒い時期の苦しい修行ほど、仏の恵みが大きいと信じられていました。

もとは主に僧の行でしたが、やがて町や村の、僧ではない人々も加わります。
寒い夜、家から家へと鉦かねの音が移っていき、門口で米などを受け取ることもありました。

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