空也忌くうやき

季節:
冬
分類:
行事

意味

空也忌とは、夜ごと念仏を唱えて京の町を巡った僧、空也くうや上人しょうにんの命日にちなむ法会ほうえです。
命日は旧暦の十一月十三日とされますが、上人が亡くなったのは九月で、晩年に修行のため京を出て東へ向かうとき、寺を出るこの日を命日とするよう弟子たちに言い残したからだと伝えられています。

江戸時代には、京都の空也堂を守る鉢叩はちたたきたちがこの日から四十八夜、鉦しょうを打ち、竹の杖で瓢箪ひょうたんをたたいて念仏を唱えながら、毎晩京の町の内外を回りました。
空也忌の法会は今は新暦で行い、十一月の第二日曜がその日です。

冬の行事の季語