大寒
意味
大寒とは、二十四節気のひとつで、一年のうちでも寒さがいちばん厳しくなるころのことです。
新暦では、1月20日か21日ごろにあたる一日を大寒と呼びます。
もともとはその日に始まり、節分で終わるおよそ15日間を指す言葉です。
梅がほころびはじめる西日本もあれば、まだ雪のさなかにある北国もあります。
由来
旧暦では十二月の後半にあたります。
江戸時代の書物にも、十二月の項に、小寒から十五日たったころが大寒だと書かれています。
「小寒の氷大寒に解く」という言い習わしもあります。
名前とは逆に、小寒のころのほうが冷えこむという見方を言ったものです。
例句
大寒の嶽負ふ戸々の鎮まれる
蛇笏『椿花集』