初時雨はつしぐれ

季節:
冬
分類:
天文

意味

初時雨とは、その年の時雨しぐれのなかで、いちばん先に降るもののことです。
名前の「初」は、その年で一回目であることを表しています。
時雨しぐれという雨そのものを指すのではなく、その年のはじまりの一回を、とくに取り出して呼ぶ言葉です。

例句

  • 初時雨夕飯めし買かいに出たりけり

    一茶『文政版句集』

  • 有様ありようは寒いばかりぞはつ時雨

    一茶『七番日記』

冬の天文の季語