霙みぞれ

季節:
冬
分類:
天文
傍題(別の言い方):
  • 霙みぞる

意味

霙とは、雪と雨が入りまじった降りもののことです。
見上げると、水っぽく崩れかけた雪のかたまりと雨粒が、まざり合って落ちてきます。
どちらも上空では雪ですが、地面近くの空気が0℃を少し上回っていると、粒の大きさによってとけ方に差が出て、こうした降り方になります。

電線に雪がはりつくことがあるのも、霙の雪が水気を含んでくっつきやすいためです。

使い方

江戸時代の書物には、みぞれは「みぞるる」と動詞の形にもなる、とあります。
傍題の「霙みぞる」は、霙が降ることをこの動詞で言ったものです。

冬の天文の季語