鷹たか

季節:
冬
分類:
動物
傍題(別の言い方):
  • 大鷹おおたか
  • 刺羽さしば
  • 鵟のすり
  • 隼はやぶさ
  • 蒼鷹もろがえり

意味

鷹とは、小さめから中くらいの大きさのタカ科の鳥をまとめて呼ぶ名前です。
鷹と鷲わしに決まった境目は無く、体の大きなものが鷲の名でよばれます。
くちばしは先が鉤かぎのように曲がり、足には鋭い爪があって、昼のあいだに鳥やけものなどをとらえて食べます。
日本にはおよそ20種がいて、鵟のすりもその一つです。

由来

矢の後ろに付ける羽を矢羽といい、なかでも上等とされたのが鷹の羽です。
鷹を使って獲物をとる鷹狩りでは、クマタカを使う土地もありましたが、おもに使われたのは大鷹おおたかです。

例句

  • 鷹一つ見付てうれしいらご崎

    芭蕉『笈の小文』

  • はし鷹の拳こぶしはなれぬ嵐かな

    子規『寒山落木』

冬の動物の季語