朴落葉ほおおちば

季節:
冬
分類:
植物

意味

朴落葉とは、ホオノキの葉が枝から落ちたものです。
ホオノキは、モクレンと同じ仲間の木です。

長いもので80センチメートルにもなる葉が、枝先に集まって付きます。
これほど大きな葉をつける木は、日本にはほとんどありません。
落ちるときには音を立てます。

朴葉ほおば餅や朴葉ほおば味噌は、ホオノキの葉の大きさと香りを生かした食べ物で、今も作られています。
葉に食べ物をのせたり、くるんだりする使い方は、ずっと古くからあります。

例句

  • 神さびや供米くまいうちたる朴落葉

    蛇笏『山廬集』

  • 朴落葉かさばりおちて流れけり

    蛇笏『山廬集』

  • 厚朴ほお落葉みるみる雨のなごみけり

    蛇笏『白嶽』

冬の植物の季語