枯芒かれすすき

季節:
冬
分類:
植物
傍題(別の言い方):
  • 枯尾花かれおばな
  • 枯薄かれすすき
  • 冬芒ふゆすすき

意味

枯芒とは、冬になって枯れたすすき、とくにその穂のことです。
すすきの穂は「尾花」ともいうため、「枯尾花かれおばな」という呼び名もあります。

使い方

江戸時代の書物には「此この名は古今ここんに論ありて、秋ともいひ、冬ともいへれど、枯の字を結びては冬と定むべし」とあります。
「枯尾花かれおばな」という名を秋の言葉とみるか冬の言葉とみるかは、昔から意見が分かれてきました。
それでも「枯」の字が付いているからには冬と決めるのがよい、という考えです。

例句

  • 枯芒むかし婆ゝ鬼ばばおにあつたとさ

    一茶『七番日記』

冬の植物の季語