冬菫
意味
冬菫とは、冬の半ばから早くも花を開き、日当たりのよい野山で見られるスミレのことです。
ふつうスミレが咲くのは早春で、春の季語になります。
スミレは背丈が10〜20センチほどの低い草です。
花は濃い紫色で横を向き、葉は細長い三角形をしています。
由来
墨壺は、墨を入れておく道具です。
スミレの花はこの墨壺に形が似ていて、「すみいれ」と呼んだのが縮まって名になった、といわれます。
使い方
見どころは、寒さに負けずに花を開くけなげさです。
そうした花を目にすると、人の気持ちはやわらぎます。