石蕗つわの花はな

季節:
冬
分類:
植物
傍題(別の言い方):
  • 橐吾つわの花はな
  • 石蕗つわぶきの花はな

意味

石蕗の花とは、秋から冬にかけてツワブキが開く、あざやかな黄色の花のことです。
咲く時期は、十月から十二月ごろとも、十一月から一月ごろともいわれます。
太い茎を高くのばし、その先に直径四〜六センチほどの花をいくつも開きます。

ツワブキはキク科の草で、暖かい地方の海辺に生えます。
葉は厚く、冬になっても枯れません。

由来

葉の形がフキに似ていて、表につやがあることが、「ツワブキ」という名前のもとになっています。
昔から庭でもよく育てられてきた草です。
冬に花を見せてくれるうえ、葉も一年じゅう青いままだからです。

例句

  • ちまちまとした海もちぬ石蕗つわの花

    一茶『七番日記』

冬の植物の季語