千両
本によっては、秋の季語とします。
意味
千両とは、赤い実が冬に熟す、センリョウ科の背の低い木のことです。
常緑の木で一年じゅう葉が落ちず、高さは50センチから1メートルほどにしかなりません。
関東の南部より西の、山の湿った林の下に生えます。
小さな花は黄緑色で、夏に咲きます。
お正月には、この赤い実が飾りとして喜ばれます。
庭にもよく植えられます。
使い方
「千両」はお金の額をいう言葉でもありますが、冬の季語になるのは植物の千両です。
同じ木を「仙蓼」と書くこともあり、「くささんご」という別名もあります。
実が黄色く熟すものは「キミノセンリョウ」と呼ばれます。