熱燗
意味
熱燗とは、温めた日本酒のうち、温度が高いほうのものです。
「燗をつける」という言い方があるように、酒を温めることを燗といいます。
燗の温度にはいくつもの段階があり、熱燗よりさらに熱い「飛びきり燗」、ぬるめの「ぬる燗」など、それぞれに呼び名があります。
由来
昔は「熱燗」をにごらせて、「あつがん」と読んでいました。
「燗」の字を、酒を温める意味に当てるのは、日本での使い方です。
この字はもともと「爛」の別の書き方で、よく煮ることを表していました。
今はほとんど酒について言う言葉ですが、昔は水や茶を温めることも燗といいました。
傍題
「燗酒」は、温めた日本酒をまとめていう言葉で、熱いものもぬるいものも含みます。
熱燗も、燗酒の段階の一つです。