ラグビー

季節:
冬
分類:
生活
傍題(別の言い方):
  • ラガー
  • ラガーマン

意味

ラグビーとは、楕円だえん形のボールを使う球技で、1チームは15人です。
ボールは手に抱えて走っても、足で蹴って前へ進めてもかまいません。
手でパスをするときは、自分より後ろにいる味方へ出します。

「トライ」は、相手の陣地のいちばん奥までボールを持ちこみ、地面につけることです。
トライをした側には5点が入ります。

ほかに、キックでボールをゴールの横木の上に通しても点が入ります。
トライの後にも、このキックで点を狙う機会があります。
試合の終わりを「ノーサイド」といいます。

由来

名前は、イギリスのラグビー校という学校から来ています。
1871年にイングランドでラグビーの協会が作られたとき、競技の決まりのもとにしたのが、この学校のフットボールでした。
それまで、パブリック・スクールと呼ばれるイギリスの学校には、フットボールの決まりを独自に持つところがいくつもありました。

始まりとしてよく知られるのは、エリスという少年が、当時のフットボールの決まりに反してボールを抱えたまま走った、という話です。
話の舞台は、1823年のラグビー校の試合です。
ただし、本当にあったのかを疑う声もあります。

ケンブリッジ大学から帰った田中銀之助と、慶応義塾けいおうぎじゅくで英語を教えていたイギリス人のクラークが、慶応の学生にラグビーを教えました。
1899年のことで、日本の学生がラグビーを教わったのは、これが初めてです。

傍題

「ラガー」はラグビーの別の呼び名で、ラグビーをする人を指すこともあります。
「ラガーマン」は、ラグビーの選手のことです。

冬の生活の季語