雪囲ゆきがこい

季節:
冬
分類:
生活
傍題(別の言い方):
  • 墓はか囲かこふ
  • 雪垣ゆきがき
  • 雪構ゆきがまえ
  • 雪除ゆきよけ

意味

筵むしろや簀すを使って家の外まわりに設け、雪の深い土地で冬の風と雪をしのぐ囲いを、雪囲と言います。
その囲いを作ることも雪囲です。
庭木のまわりをわらなどで囲み、霜や雪から守るのも同じ名で呼びます。

江戸時代の書物には「雪垣」の名で、北国では旧暦の十月の初めから支度にかかり、軒のまわりに丸太を立てかけ、横木を結んで簀すを張った、とあります。
雪が深いあいだは、その囲いの内側を道にして隣の家へ通いました。

関連する季語

冬の生活の季語