蒟蒻掘る
意味
蒟蒻掘るとは、育てたコンニャクの芋を、冬に畑から掘り出すことです。
掘り出す芋は「蒟蒻玉」と呼ばれ、こんにゃく芋ともいいます。
この芋は土の中で茎が大きく育ったもので、平たい丸い形をしています。
コンニャクそのものは、サトイモの仲間の植物です。
コンニャクの畑は山の斜面によく見られ、いちばんの産地は群馬県です。
食べるこんにゃくは、この芋から作ります。
食べ物のほかに、のりや防水の塗料の原料にもなってきました。
由来
コンニャクの芋を畑から掘り出して、食べるこんにゃくに作る仕事は、冬に多く行われます。
傍題の「蒟蒻干す」が、蒟蒻掘ると同じく冬の季語なのも、この仕事の時期によるものです。