スキー

季節:
冬
分類:
生活
傍題(別の言い方):
  • ゲレンデ
  • シャンツェ
  • シュプール
  • スキーウエア
  • スキー場じょう
  • スキーバス
  • スキー帽ぼう
  • スキー宿やど
  • スキーヤー
  • スキー列車れっしゃ
  • スノーボード
  • 雪眼鏡ゆきめがね

意味

スキーとは、雪の上を滑るスポーツです。
道具のほうも、同じくスキーと呼びます。
先が上に反った細長い板を二枚一組で使い、木や金属などで作ります。
季語としては、主にこの板で滑る運動や競技を指します。

今のスキーは、冬のレジャーにもなっています。
競技には、山の斜面を滑り下りるアルペン、距離やジャンプを競うノルディックのほか、フリースタイルなどがあります。

由来

「スキー」という名前のもとをたどると、木を割った薄い板を指す、古いノルウェーの言葉に行き着きます。
北ヨーロッパなど雪の多い土地では、スキーは雪原を行き来したり、獣を狩ったりするための暮らしの道具でした。
楽しみのために滑るスキーが盛んになったのは、19世紀のノルウェーからです。

近代スキー(今の形のスキー)は、1890年代には日本にも入っていました。
日本でスキーを組織立てて教えるようになったのは、新潟県の高田(今の上越市)からです。
そこにあった日本の陸軍の部隊で、1911年1月に滑り方を教えたのが、オーストリア・ハンガリー陸軍の少佐レルヒでした。

傍題

「シャンツェ」は、ジャンプ競技に使うジャンプ台のことです。
「スノーボード」は、スキーの競技の種目の一つに数えられます。

例句

  • 雪晴れて大瀬おおせ波うつスキー行

    蛇笏『春蘭』

関連する季語

冬の生活の季語